[バージョンアップ]AWS Deep Learning AMIがバージョンアップしました。
はじめに
好物はインフラとフロントエンドのかじわらゆたかです。
AWS Deep Learning AMIs がバージョンアップしたので、その紹介です。
New in AWS Deep Learning AMIs: PyTorch 1.0, MXNet 1.3.1, Chainer 5.1, and CUDA 10
AWS Deep Learning AMIs がバージョンアップしました
今回更新があったのはUbuntuとAmazon Linuxで提供されているAMIです。
更新されたフレームワークは下記の通りです。
- PyTorch 1.0
- MXNet 1.3.1
- Chainer 5.1
以下の更新も含まれます。
- NVIDIA stack
- CUDA 10,
- cuDNN 7.4.1
- NCCL 2.3.7.
これにより、以下のことが可能になったとのころです。
For GPU-based training, PyTorch 1.0 in the AMIs is fully configured to take advantage of performance improvements in CUDA 10. GPUベースのトレーニングの場合、AMIのPyTorch 1.0はCUDA 10のパフォーマンス向上を利用するよう完全に設定されています。
AMIの選択画面からも更新されていることがわかります。
まとめ
AWS Deep Learning AMIは機械学習のインフラとして、re:invent 2018の中でも何度も名前が出てきました。 リザーブドインスタンスやスポットインスタンスでAWS Deep Learning AMIを立ち上げてコストメリットを享受したいといった際に、フレームワーク等の更新がされているのは心強いですね。